在学中に祖父が認知症を患い、デイサービスを利用することになりました。 その際に自宅まで迎えに来てくれていたスタッフの方が明るく、上手な言葉遣いで通所を渋る祖父を連れ出していく姿に感動しました。 その姿を見て、私もこんな風に寄り添える仕事ができたらという思いと、憧れの気持ちもあって、介護の道を志しました。

新卒で別の介護の企業に就職して、様々な形態の介護サービスや施設管理者などを経験しましたが、 日々の業務に追われご利用者様とコミュニケーションを充分に取れる実感をなかなか持てませんでした。 自分が目指していたケアの提供が難しいのかな、と考えていたときに、たまたま近所で緑色で目立つふるさとの送迎車を見かけてすかさず検索しました。 調べてみると少人数制で、ご利用者様へ寄り添える環境やご利用者様とご家族様が第一という姿勢に感銘を受けて、ここで働きたい！と志望しました。

ふるさとでは1時間単位で年次有給休暇を取得することができるため、よく利用しています。
銀行での手続きなど、どうしても平日に動かなければいけない時に、1時間だけ有休を取るというような使い方ができます。 また、子供が急に熱を出してしまった時にも早退できるため、子育てをしながら働く社員にとって恩恵が大きいです。 もちろん、自分自身が体調不良になってしまった時にも使うことができます。
そうはいっても取りにくいのでは、と思われるかもしれませんが、本社でも事業所でも、協力し合う風土がありますので、安心して欲しいなと思います。

採用担当として、ふるさとへ興味を持っていただけるご応募者数を増やすことが、課題です。 少子高齢化で高齢者向けサービスの需要が増える一方で、生産人口は減少しています。更にリモートワークなどの働き方の変化によって、仕事の選択肢も広がっています。
そのような時流の変化がある中で、人と対面する仕事である介護に、そしてふるさとにいかに興味を持っていただくかが、これまで以上に重要となっています。 そのため、業界の動向を観察したり、同業他社との意見交換や知見を得たり、求職者の皆様の視点に立てるように心掛けるなど、日々アンテナを張るように意識しています。
他にも、介護に対する「辛い」というイメージを払しょくすることも課題の一つです。ふるさとは長谷工グループ入りし、より福利厚生が充実しました。 デイサービスのため夜勤がない点や、スタッフの人柄の良さも魅力だと思いますので、こうした魅力を今後も積極的に発信していきたいと思っています。

入社する前よりも、より自主的に動くことが出来るようになったと思っています。
ふるさとに入社してからは、指示を待つのではなく、自分がやりたいと思っていたことが提案できていて、 成長したと実感しています。背中を押してくれる風土も、安心して自ら進んで動くことができる大きな理由だと思います。

入社時点で介護の知識は必須ではありません。出身の学部や専攻は気にせずに応募いただきたいです。 介護の技術や知識は入社後に先輩方のご指導や研修で自然と身に着きます。笑顔と挨拶、相手への思いやりの気持ちがあれば、ふるさとはウェルカムです。

また、ふるさとが認知症専門のデイサービスとして蓄積させたケアのノウハウは、他にはないレベルだと思います。 私自身が経験者採用で入社しましたから、自信を持って言えます。今後、少子高齢化社会が一層進むにつれ、長く必要とされるスキルを学べますし、 産休育休制度も整っておりますので、パパもママも育児と両立してキャリアを積むことができます。
経験のあるなしに関わらず、ご興味があれば、ぜひ一度見学にいらしてください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。